写真をとる雑種犬について

駄犬の紹介

駄犬の概要

  • 性別:♂
  • 年齢:ミドサー
  • 生息地:本州島。関東東部。チーバくんのあごあたり。
  • 好きなもの:写真・カメラ、甘い物、博物館、アニメ、朝の空気
  • 嫌いなもの:おから、速度の出ない回線、無駄な会議、他責思考

なぜ犬なのか

たいした理由はない。犬派というわけでもない。犬も好きだけど猫も普通に好き。

ピクチャフォルダを漁っていたらたまたま目に止まったのがMagic: the Gatheringっていうトレーディングカードゲームの野生の雑種犬っていうカードの画像だったのですよ。マジック、中学生のころ熱中してたんですけど、めっちゃ強くて大好きだったカードなんすよ。

なんか懐かしくてさ、勢いでアイコンにしてしまった。

ついでにこのブログのタイトルもMTG由来だ。栄光っていうカードがあって(これも強かった)、そのフレーバーテキストの一節なんよ。

「栄光は去りぬ。栄光はあまねくありし」

——始まりの書

フレーバーテキストってのはゲームの世界観を表現したもんで、まぁ雰囲気作りですよ。なんかゴロがよくて、妙に頭に残ってて。いまだに時々口に出したくなるんすよ。

つまりまぁ、特に意味はない。

なぜ犬が写真を撮りたがるのか

犬の本業は人文系の研究者である。そこそこ真面目にやっていて博士号もとった。博士(文学)。クソ狭い業界なので、詳細は秘密。身バレすっからね。

フィールドワークを伴うので、記録のために写真を撮る必要がある。資料の写真も撮らなきゃいけない。で、どうせ撮るならいい写真撮りたいなぁって思っていろいろ調べてるうちにまんまと沼ん中へ。

要するに仕事の延長の趣味ってことよ。

ご承知の通りカメラまわりはレンズ沼やら三脚沼やらが点在する湖沼地帯。犬の場合は資料撮影、つまり物撮りもやるので、ライティングなんかもだんだんこだわりはじめまして。

で、そんな折に自宅の片付けをしていらないもの捨てたりしたら押入れが一つ空になったんすよ。

そこで閃いちゃったんですよ。これ、物撮り用の簡易的なスタジオにできるんじゃなかろうかと。

こうして始動した押入れスタジオ化計画の経過を記録に残そうと思って始めたのがこのブログです。

写真のこと、機材のこと、あとついでにアニメの感想とか日常の雑感とか書くブログにしていくつもりです。

どんなカメラ使ってる?

どのマウント選ぶかはカメラライフにとってけっこう重要。そうそう乗り換えられないしね。だからこそ写真好きの連中は自分の選んだシステム/メーカーを偏愛しがちなんだよね。金をかけすぎて引くに引けず、愛を以て正当化している側面もある。

今日日どのシステム選んでも一長一短あるとはいえ普通にいい写真は撮れるからね。あとは愛だよね。

犬はマイクロフォーサーズのユーザーで、OM-SYSTEMの顧客です。元々フィールドワーカーなんでね、小型軽量は何にも勝る価値だし、防塵防滴性能は抜群だからね。犬の使い方には

とはいえセンサーサイズが小さいのはやっぱり不利な場面もあって、特に暗所で撮らなきゃいけないときはだからライティングでなんとかしようとか考えだすわけですが。

現在の主力機はOM-D EM-1 Mark II。2025年末現在、発売から10年経った3世代前のフラッグシップ機なので、さすがにそろそろ限界感もある。

機材更新にあたって調べたことなんかも書いていけたらいいなと思っています。

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